FXトレーダーブログ

FXを始めたい方やFXの初心者にFXの基本的な知識ややり方を紹介しているブログです。

ロスカットってなに?

 

ロスカット(強制決済)とは

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ロスカットとは、一定の損失が発生した際に、

これ以上損失が拡大してしまわないよう

強制的に取引を終了させるルール

この仕組みロスカットといいます。

 

ロスカットと聞くと

 

「勝手に損をたくさん生む!借金になる!」

 

みたいなマイナスで悪そうなイメージが

先行しますが、実は逆です。

 

ロスカットの目的

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ロスカットとは簡単に言えば損切りですが、

これはトレーダーを大きな損失から

守るための仕組みの1つです。

 

この「ロスカット」を自動的に

行なってくれる仕組みを、

強制ロスカットと言います。

 

保有ポジションが

強制ロスカットされる目安を

ロスカット比率」と言いますが、

このロスカット比率も各社バラバラです。

 

一般的には40%~50%が設定されていて、

 

ロスカット比率50%の場合、

100万円保証金を入れてトレード中に

大きな相場変動があって、50万円以下になれば

強制ロスカットが発生します。

 

たしかに50万円の損益ですが、

急激な変動によって50%以上のリスクが

発生する場合もあるため、

強制ロスカットすることで、

最低限度「トレーダーの資金を守る」

仕組みとなっています。

 

損切りという言葉がネガティブに

捉えられていますが、

本来はロスカットという

言葉は戦略的な要素が強く、

 

考え方を損切りではなく

ロスカットと考えることで、

意識の違いがトレードに

良い影響を与えることが多いのです。

 

ロスカットを防ぐには?

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ロスカットを防ぐためには、

口座内の資金にゆとりを持たせるのが

有効な手段です。

 

ロスカットの条件は各社によって

異なってきますが、証拠金を元に

判定をしているのは共通です。

 

取引に必要な証拠金ギリギリの

金額しか預託していない場合、

 

為替レートが自分の思惑と違う方向にわずかに

動いただけでロスカットが発動してしまいます。

 

預けてある証拠金に余裕を持たせれば、

ロスカットを防げます。

 

すると、損額が膨れて抱えた状態になっても、

相場が再度回復するまでを

保有し続けられます。

 

証拠金が多いということは、

同じ通貨の量を取引しても

レバレッジも高くなりすぎません。

 

安定・安全な取引のためにも、

証拠金には余裕を持たせ、

無理のない範囲での

通貨の取引量を心がけましょう。

 

ロスカットで手数料を取られる!?

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ロスカットでは、手数料をとられます。

ポジションの決済なので、

決済手数料が発生するのは

ある意味当然です。

 

しかし 最近は、

手数料無料のFX業者が増えています。

 

なので、ロスカット手数料も

無料なところが多くなっています。

 

気をつけなければないのは手数料無料でも、

ロスカット手数料は支払いが発生する業者

あるということです。

 

レバレッジを高めて短期トレードする人は、

ロスカットで手数料が

取られない業者を選びましょう。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました^_^

 

 

通貨ペアの売り買い

取引は常にペアで考える!

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FXで取引をする時は、

通貨ペアで考えます。

 

通貨を交換することでその差額で

儲けるものですから当然ですよね!

 

通貨ペアとは

「異なる2つの国の通貨の組み合わせ」

を意味します。

 

たとえば

米ドルと円との交換なら「米ドル」

ユーロとドルとの交換なら「ユーロ/ドル」

のように表記します。

 

また、通貨コードと呼ばれる

3文字のアルファベットで表すこともあり、

ドルはUSD、円はJPYとなっています。

 

USDJPY=ドル円と表すことができるので、

会話や文章で表現する際など、

状況によって使い分けていきます。

 

為替相場に合わせて「買い」と「売り」を使い分け

 

ドルが買われていれば、

ドル円チャートは上がります。

 

逆に、ドルが買われなくても円が売られれば、

ドル円チャートは上がります。

 

ドルが売られれば、

ドル円チャートは下がります。

 

逆に、ドルが売られなくても円が買われれば、

ドル円チャートは下がります。

 

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2つの通貨のうち、

先に記載されている通貨を軸

チャートが表示されています。

 

ドル円であるなら、

先に記載されているのはドルですので、

ドル高になればドル円チャートは上がり、

ドル安になればドル円チャートは下がります。

 

つまりその逆であれば、

円高になればドル円チャートは下がり、

円安に慣ればドル円チャートは上がる

ということです。

 

こういったチャートの仕組みを

しっかりと理解することで、挫折することなく

学習していけると思います。

 

様々な通貨ペア

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また、通貨ペアの種類は取引できる通貨の

組み合わせの数だけ存在します。

 

そのような中で通貨は大きく分けて2種類

「メジャー通貨」「マイナー通貨」があります。

 

  • メジャー通貨:市場参加者が多く取引量も多い
  • マイナー通貨:市場参加者が比較的少なく取引量も少ない

 

たとえばメジャー通貨には、

米ドル・ユーロ・カナダドル・日本円

があります。

 

また、マイナー通貨とは、

南アフリカランドトルコリラ香港ドル

などです。

 

メジャー通貨は、

世界中の多くで取引されているので、

売りたい時に売れたり、買いたい時に変えます。

 

つまり流動性リスク」が低いのです。

 

マイナー通貨は逆に流動性リスクが高まります。

流動性リスクとは: 流動性の少ない金融商品を売買する場合、必要な時に適正な価格で売却できないリスクのことを指します

 

メジャー通貨スプレッドが狭く情報量

多いので初心者でも安心感のある

取引ができます。

 

マイナー通貨は、新興国の場合が多いので、

国の情勢にも左右されやすいです。

 

国が情勢不安になると値下がりし、

逆に国が発展するほど値上がりする

可能性もあるので一長一短です。

 

そのような広い範囲の情報も

チェックする必要も出てきます。

 

取引額は「ロット」単位で行う!

 

FXにおいていくらの取引をするかの表し方は、

「100万円」や「1万ドル」の

ような表現はしません。

 

どのように表すかというと、

「ロット」です。

 

日本のFX会社では、

通常1ロット=1万通貨となっています。

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ここで出てきた通貨という単位ですが、

これは通貨ペアによって売買通貨が

変わるためにこのような

表現方法をしています。

 

例えば、ドル円であれば、

1万ドルを売るか買うかとなり、

ユーロドルであれば、

1万ユーロを売るか買うか、

となります。

 

  • ドル円であれば、「ドル」
  • ユーロドルであれば、「ユーロ」
  • ポンドドルであれば、「ポンド」

 

というように、

通貨ペアのシンボルの先に

表記されている通貨が軸となり、

その軸となる通貨を買ったり、

売ったりすることになります。

 

ユーロドルを1ロット買うという場合は、

1万ユーロを買ってドルを売っている

ということになります。

 

FXでは売りから入ることができる!

 

実社会で物を買ったり売ったりする際、

一番最初に行うのは「買う」

という行動だと思います。

 

それが例え投資だったとしても、

株を買う、不動産を買う、

債権を買うといったように、

買いから入りますよね。

 

しかし、FXでは始めに

「売り」から入ることができます。

 

なぜ、売りから入ることができるのか、

株で言う空売りとはどう違うのかを

説明していきます!

 

FXでは買うことをロング、

売ることをショートと言います。

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売りから入ることができると聞くと、

先物取引のような、

空売りを想像するかもしれませんが、

厳密に言うとFXの場合は

空売りとは違います。

 

FXの「買い」「売り」というのは、

「証拠金を担保に売ることができる」

ということです。

 

逆に言うと、「買い」も証拠金を

担保に取引を行います。

 

そのため、自分の口座に円を

入金していたからといって、

円でドルやユーロを買っている

わけではありません。

 

自分の入金した資金を

担保に取引を行うため、

 

「買い」も「売り」も同じ手続きで取引を

行うことができるのです。

 

「米ドル/円を買う」=米ドルを買い、円を売る

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外貨預金などの場合は、

自分の持っている円を使って

米ドルや、ユーロなどの別の通貨を

買うということになるので、

買う通貨の名前のみが記載されています。

 

ところが、FXの場合

所持していない通貨を売る

ということが可能なので、

必ず買う2つの通貨の表記が

なされているのです。

 

FXでは、米ドルを買うという行為は

米ドルを買い/円を売る

ということになるのです。

 

少しイメージのしにくいことだと思いますが、

私たちが円を支払って米ドルを買うという行為は、

その相手からすると米ドルを払って、

円を買うということになるのです。

 

つまり、FXでは米ドルを買う時に

円だけではなく米ドルやカナダドル

買うということが可能なのです。

 

ここまでの説明が分かるとFXでは

必ず通貨ペアを選択して

売買をするということが

すんなり理解してもらえると思います。

 

「米ドル/円を売る」の場合はどうなる?

この場合も考えてみましょう。

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この場合も上で説明した法則と同じく、

米ドルを売って円を買う

ということになります。

 

例えば、米ドル/円のレートが

下がりそうだと予測した場合、

円を買っておいた方が良いということです。

 

この行為ももちろん、

米ドル/円の売りをするという事になります。

 

いかがでしたでしょうか?

 

はじめのうちはイメージが湧きにくいですが、 

 

  • 「米ドル/円」のレートが上りそうなとき「米ドル/円を買う」 = 円を売る
  • 「米ドル/円」のレートが下がりそうなとき「米ドル/円を売る」 = 円を買う

 

これだけは、頭に入れておいてください!

 

もし分からなくなったときは、

今回の説明をもう一度

ゆっくり読んでみてください。 

 

何度も読み返していくうちに

しっかりと理解ができると思います。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました^_^

 

LINEFX0714

経済指標って何? ニュースが為替相場に影響を与えるの?

政治や経済のニュース、経済指標によって

為替相場に影響を与えます。

 

それでは、

どんなニュースが為替相場

大きな影響を及ぼすのでしょうか。

 

また、

経済指標とは何かを説明していきます。

 

 

経済指標とは

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経済指標とは、各国における経済活動の状況を

数値で示した統計データで、政府や管轄の

中央省庁などが定期的に発表しています。

 

特に注目度の高い経済指標に変化が見られた

局面では、外国為替をはじめとする

金融市場の推移にも大きな影響を

及ぼしやすいため、FXを行う際には

抑えておくと良いでしょう。



外国為替市場が注目する主な経済指標

 

世界各国が様々な種類の経済指標を

発表していますがその中でも重要度が高く、

外国為替市場で注目されがちなものを

いくつか紹介しましょう。

 

米国雇用統計

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外国為替市場が最も注視している経済指標が

「米国雇用統計」です。

 

「米国雇用統計」とは、

労働省労働統計局(BLS)が

発表しているもので、

 

特に非農業部門雇用者数の増減と

失業率の推移に関心が集まります。

 

なぜなら、

毎月定期的に発表されて足元の

米国経済の変化を捉えやすいからです。

 

肝心なのは巷の事前予想との比較で、

ギャップがあるほど外国為替市場の反応も

大きくなりやすいという傾向がうかがえます。

 

発表直前になると、外国為替市場には

異様な緊張感が漂い、市場関係者は固唾を呑んで

その瞬間を待ち構えています。

 

発表された数値が事前の

予想値を大幅に上回っていると、

米国経済の先行きに楽観的な見方が強まります。

 

そして、外国為替市場で米ドルを

買う動きが活発化することがあります。

 

逆に、発表された数値が事前の予想値を

大幅に下回っていた場合は、

米国経済の先行きが悲観視されます。

 

そして、

外国為替市場で米ドル売り

加速する可能性が考えられます。

 

また、「米国雇用統計」の公開スケジュールは、

原則として毎月第1金曜日の午後10時30分

発表されるようにほぼ確定しています。

 

鉱工業生産指数

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同じく毎月発表される鉱工業生産指数は、

自動車や機械、情報通信機器、電化製品など

といった工業品の生産状況を示した指標です。

 

製造業は需要の動向に応じて生産調整を

行っているので、指数全体の推移とともに

 

部門ごとの情勢を見渡せば、

企業の設備投資意欲個人消費の動向を

うかがい知ることができます。



株式指数

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株式指数とは、

「取引所全体や特定の銘柄群の株価の

 動きを表すもの」です。

 

日本で代表的なものは、

日経平均株価TOPIXがあります。

 

日経平均株価東京証券取引所

上場している銘柄のうち、

特定の225銘柄の平均値を表しています。

 

株式市場と為替市場は非常に密接な関係にあり、

為替変動による株式市場への影響もあれば、

株式市場から為替市場への影響があります。

 

時代によっては株式指数と為替相場

相関することもあります。

 

例えば、ドル円が上がると日経平均も上がる

といった傾向もありますが、

必ずしもそうなるわけではありません。

 

金融市場は非常に複雑に絡み合っており、

為替変動の原因を明確にすることは

できないのです。

 

地政学的リスク

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地政学的リスクは、為替を動かす

大きな要素となります。

 

地政学的リスクとは、紛争戦争テロなど、

特定地位による軍事・政治的緊張の

ことを指します。

 

有事が起こると、

ドルが買われる時代があったり、

円が買われる時代もあります。

有事の際にどの通貨が買われるかというのは、

そのときの世界情勢や金融市場環境

によって変わります。

 

いずれにせよ地政学的リスクが高まると、

為替相場は急変動する可能性が高いと

いえます。

 

また、地政学的リスクというのは、

経済指標とは異なりいつリスクが発生するか

全く予想ができません。

 

そのため、FXをする際には油断するべきでは

ありません。

自分にあったリスク管理が必要になります。

 

要人発言

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要人とは、

各国首脳であったり、中央銀行総裁など、

為替市場に大きな影響を与える立場にいる

人物を指します。

 

要人発言は文章で発表されるわけではなく、

リアルタイムで発言されるため、

 

文言や口調により市場に与える

印象が大きく変わります。

 

例えば、

アメリカの大統領

トランプ氏のツイッターなんかが有名です。

 

大統領の演説などは、経済指標などと異なり、

数値で測ることはできません。

 

どのように為替市場に反映されるかを

予測するのは、指標発表以上に困難と

なります。

 

 



経済指標の発表で稼ぐ必勝法はあるの?

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重要な経済指標の発表をきっかけに

為替相場が大きく動くケースは

よく見られるので、そのチャンスに目を

つけている投資家は少なくないでしょう。

 

特に発表前は様子見モードになりやすいです。

 

為替レートの変動が

穏やかになっていく状況とは対照的に、

経済指標の数値が明らかになった途端、

大きく値を飛ばすことは珍しくありません。

 

ただし、ここで肝心なのは、

すべては、数値次第だということ。

 

発表とともに、

 

為替レートが跳ね上がるのか、

 

それとも急降下するのかは、

 

数値が明らかになってから決まるわけです。

 

また、ほぼ事前予測に近い数値で、

為替レートがほとんど反応しない

という“空振り”も出てきます。

 

したがって、

経済指標が発表される

タイミングを狙い撃ちすれば、

FXで着実に利益を稼ぐことができるという

必勝法は存在しないと言えるでしょう。

 

ただ、

事前予想をしっかりと頭に入れておいた上で

発表に臨めば、発表された数値に

どのようなギャップがあったのかを

すぐに理解できるはずです。

 

そして、

指標の発表を受けて為替レートが

どちらに動きそうなのかも、

すぐに予測できるでしょう

 

たとえば、

「米国雇用統計」が期待以上の好結果なら、

 

「米国経済が強いことを好感して米ドルを買う動きが活発化するから、日本円に対する為替レートが上昇する(ドル高・円安に振れる)」

 

と予測するわけです。

 

その筋書きに沿って

すばやく取引を進められれば、

利益を得られる確率は高まってくるでしょう。

 

まとめ

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外国為替市場の動きには、

世界経済や各国の経済情勢が

密接に関わっています。

 

そして、経済指標とは足元の経済が

どのように推移しているのかを

推し量るためのバロメータのようなものです。

 

こうしたことから、

「米国雇用統計」をはじめとする

重要な経済指標が発表されるタイミングで、

為替レートが大きく変動する

ケースが頻繁に見られます。

 

その瞬間に取引のチャンスを

求める投資家も多いですが、

着実に利益を得るためには

機敏な判断も求められます。

 

まだ取引に慣れないうちは、

重要な経済発表の前後で

実際に為替レートがどのように動くのかを

観察し続けるのも良いでしょう。

 

頭の中だけで理解するのではなく、

実際に自分の目で検証を重ねることが

取引にも生かされていくでしょう。



最後まで読んでいただき

ありがとうございました^_^

為替レートについて

 


為替レートとの読み方

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為替レートとは、

自国通貨と外国通貨

交換比率のことをいいます。



もっと簡単に言うなら、

通貨を売りたい人と買いたい人が

双方納得して成立した価格です。

 

なので、

その通貨を売りたい人と

買いたい人の金額は差があります。



たとえば、

1ドル買いたい人の価格は100円30銭で、

売りたい人の価格は100円10銭とすると、

20銭の差が生まれます。

 

この差をスプレッドと言います。



この20銭の差額が取引所やFX会社といった

取引を仲介してくれるところの

手数料となります

 

なので、

スプレッドに開きがなければないほど

手数料が安いとも言えることがあるので、

口座を開設する指標の一つになっています。

 

 

 

為替レートはどこでみるべきなのか

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FXの最重要指標である

「為替レート」本日のドル円は、

おおよそいくらで推移しているのか。

 

これがわからないと最適なタイミングで

トレードすることが困難になります。

 

しかし、

様々なサービスがこの情報を提供しています。

 

では、この情報はどこでみるべきでしょうか?

 

僕のおすすめのサービスは、

 

「Yahoo!ファイナンス

 

です。

 

Yahoo!ファイナンスがおすすめな理由

 

アプリで情報を知らせてくれる

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経済ニュース・株価情報・

為替・FXや日経平均などを確認したり、

 

株主優待情報や投資銘柄を探したり、

掲示板も見られるYahoo!ファイナンス

 

リアルタイム為替情報知ることのできる

Yahoo!ファイナンス

FXライフには必須のツールです。

 

特にアプリではプッシュ通知機能を利用して、

株、ETF外国為替

FX、投資信託、各種指数に対して、

 

設定した値に達した際に

通知してくれる機能など

アプリならではの便利ツールです。

 

通常のキーワード検索のほかに、

ニュース検索、音声検索、業種別などの

検索機能が充実しています。

 

縦でも横でも、とても見やすいチャートです。

 

ETFとは、証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託で、「Exchange Traded Funds」の頭文字をとりETFと呼ばれています

 

複数口座の情報を一目で確認できる

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FXを進めていくと、

多くのトレーダーが取引手法に応じて

複数口座を使い分けます。

 

少額ではじめたいならSBI FXトレードです。

 

これらの情報をすべて一元的に管理できるのは

Yahoo!ファイナンスの特徴です。

 

現在FXでどれだけ利益を上げているのか。

 

どこでの取引が調子いいのか

 

これらを確認することができます。

 

1社だけであればそのFX会社を

使用すればいいかもしれませんが、

複数使用するのであれば必須です。

 

ぜひ確認してみてください。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました^_^

 

 

LINEFX0714

レバレッジってなに?

FX最大の特徴は、担保となる手元の資金に

レバレッジをかけて、

何倍もの金額の外貨を取引できることです。

 

今回はレバレッジについて

説明していきます。

 

 

レバレッジとは?

 

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レバレッジとは、

元々は「てこの原理」

を意味する言葉です。

 

てこの力を用いると小さい力で、

大きな荷物を動かせます。

 

同様に、FXでは小さな資金で

たくさんの資金を動かせる

制度のことを言います。

 

日本のFX会社ですと、

レバレッジの倍率は最大25倍

定められています。

 

たとえば、

資金が10万円ある時に

15倍のレバレッジでFXの

取引をしたとしましょう。

 

その場合、

10 × 15 = 150万円の投資を行える

計算になります。

 

LINEFX0714

 

レバレッジをかけると損益が大きくなる?!

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動けせる資金が増えるほど

リターンは大きくなります。

 

それは同時にリスクも

増えることを意味します。

 

レバレッジをかけて、

少ない元手で大きなお金を動かせば、

利益も大きくなりますが、

 

逆に受ける損失も大きくなります。

 

実効レバレッジ10なら、

利益は10倍、でも損も10倍。

 

つまり、レバレッジ

ハイリスク・ハイリターンなのです。



レバレッジが可能な理由

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なぜこのような

取引が可能なのでしょうか。

それは、FXの決済方法に理由があります。

 

FXでは、通常の商品を売買するときのように、

その都度、現物を受け渡しを

行うことはありません。

 

取引で生まれた差額分だけを

決済するという方法なので、

少額での取引が可能になります。

 

たとえば、1ドル100円レートで、

1万円(100万ドル分)を買ったとします。

 

しかし、

この際に100万円を渡すわけではありません。

 

このときも

110万円を受け取るわけではなく、

差額である10万円を受け取ることになります。

 

これが差金決済です。



レバレッジと最低取引単位

 

f:id:fxtraderbolg:20210321163458p:plain ほとんどの業者では1万通貨の取引ですが、

FX業者の中には、

1000通貨(約4000円)単位で、

取引できることころもあります。

 

FXで取引する場合、

FX会社ごとに最低取引単位が

決められています。

 

その最低取引単位が小さければ

証拠金が同じで

もあまりレバレッジにならずに

取引することができます。

 

最も少ないところでは、

「SBIFXトレード」

1通貨からというところがあります。

 

最小約5円から始められるという

初心者にかなりおすすめなFX会社です

 

 

トルコリラ訴求

 

レバレッジで大損しないために



FX初心者の場合、

まずは低いレバレッジ

始めることをおすすめします。

 

大きく利益を狙わない代わりに、

大きく損もしないようにするのです。

 

FXに慣れるまでは、無茶はしないこと

これがうまく上達するコツです。

 

また、資金も余裕を持って多めに預けることで

レバレッジが低めになるよう意識することも

重要なことです。

 

初心者の方は、レバレッジを3倍程度

とどめておくのがセオリーです。

 

最初のうちはこの程度の倍率の範囲にしておき、

慣れてきたら次第に

レバレッジを引き上げていきましょう!

 

レバレッジで大損したらどうなるの?

 

証拠金(自己資金)の

何倍もの額で取引をしていて、

 

為替レートが下がって

大損してしまった場合、

どうなるでしょうか。



日本のFXではロスカットという

「損失が膨らむ前に、

 取引が即時決済される」

 システムがあります。

 

たとえ決済しなくても、

含み損(現在のレートで決済した場合に発生するであろう損失)が大きくなってくると、

 

自動的に強制決済が行われ、

基本的に証拠金以上の

損失がでないようになっています。

 

あまりにもレバレッジ

かけすぎたために損失が膨大化し、

 

即座にロスカットされてしまう

可能性もあるので、

いたずらにレバレッジ

かけすぎるのは注意が必要です。

 

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました^_^

 

 

相場の決まり方はどうなっているの?

 ニュースで聞く単語「円安、円高

聞き覚えはあるけど‥‥これは何なのか。

 これから、円安・円高について説明します。

 

 

 

円高・円安とはなに?

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円高とは、

他通貨に対する円の

相対的価値が高い状態のことです。

 

簡単に言うと、

他の国のお金より日本円が人気な状態です。

 

円安はその逆です。

他通貨に対する

円の相対的価値が低い状態です。

 

例を出しましょう。

 

1ドル100円を基準として考えますね。

 

ある時これが1ドル110円になったとします。

 

この状態が「円安」です。

 

「えっ、円が増えたのに円安!?」

 

と思われる方もいるでしょう。

 

ですがこれは、

 

「1ドルを交換するのに

 必要な円の量が増えている」

 

状態です。

 

価値の高いものにはより

多くのお金を払いますよね?

 

それと同じです。

 

では、

今度は1ドルの価格が90円になったとします。

 

この状態が円高です。

 

これは、

「1ドルを交換するのに

 必要な円の量が減っている。」

 

状態です。



まとめると、

 

円高とは、

「円」が「ドル」より

「買われている。もしくは、ドルが売れらている。」

こと。

 

円安は、

「円」が「ドル」より

「売られている。もしくは、買われていない。」

こと

 

このように、

どこかの国の貨幣と比べて円の価値が

どうなっているのかを表す状態

円高・円安」といいます。

 

LINEFX0714

 

相場について

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変動相場制においては、

為替相場は誰かが勝手に

決めるのではなく、

 

市場の需要と供給の

バランスによって決まります。

 

つまり、

その通貨を買いたい人と売りたい人の

バランスです。

 

これは、

モノやサービスの価値が

決まるのと同じ原理です。

 

「円がほしい!」という方が多くいれば

円高になります。

 

逆に、

 

「円はいらない!」という方が多くいれば

「円安」になります。

 

ニュースでよく耳にする

「1ドル=〇〇円☓☓銭」というのは、

 

個人投資家や銀行などによる

あらゆる為替取引の結果です。

 

かつては個人では、

銀行取引に参加できませんでした。

 

しかし、

 

今では、FX会社など口座を開くことで

個人でも為替の取引が

できるようになりました!!

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました^_^

 

 

 

FXってなに?

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今回は、 FXをまだ始めてない方や初心者の方に FXとは何か、 どうやって利益を出すのか、 をお話していきます!

 

 

そもそもFXってなに?

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FXとは、Foreign eXchangeの略称で、

日本語では外国為替証拠金取引といいます。

難しく聞こえるかもしれませんが、

簡単に言うとFXとは、

「円やドル」などの様々な国の通貨を、

売買することで利益を得る取引のことです。

 

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出典:SBIFXトレード 

 

実は、お金の価値は一定ではありません。 

お金の価値は、日によって

違っているのです!!

 

お金の価値は「需要と供給」で決まります。

 

基本的にこの世のモノは

 

  1. 欲しいという人が増える → 価格は上昇
  2. 欲しいという人が少ない → 価格は下降

 

します。

 

同様に、ある国の景気がよく、

その国に投資したいという人が増えれば、

 

その国の通貨を必要とする量も増えて、

通貨の価格は上昇します。

 

逆に景気が悪くなったり、

国力が落ちたりすれば、

 

その国の通貨は敬遠され、

価格は下がってしまいます。

 

このように毎日、

お金の価値の変動が起っています。

 

 

どうやって利益をだすの?

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先程、お金の価値は、

日によって違っているとお伝えしました。

 

たとえば、100円玉1枚の価値は日本国内では

日本円で100円の価値で変わらなく見えます。

 

ですが、アメリカの1ドルと比較すると

ある時は100円かもしれませんが、

ある時は80円かもしれません。

 

そうすると、

このある時とある時の差額で利益が発生します。

 

たとえば、1ドルが100円の時に、

100円を出して1ドル買ったとします。

 

ある時1ドルの金額が110円となりました。

この時、1ドルを売ると110円になります。

 

つまり、10円お得になってますよね?

 

これを100倍の金額で行えば1,000円の利益

10,000倍の金額なら10万円の利益が

発生するというわけです。

 

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出典:為替ドットコム

 

このように、通貨の価値の変動を利用して

 

「安いときに買い」

 

「高いときに売る」

 

ことで利益を出すのがFXなのです!

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました^_^