FXトレーダーブログ

FXを始めたい方やFXの初心者にFXの基本的な知識ややり方を紹介しているブログです。

スワップポイントについて

 

FXのスワップポイントとは

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スワップポイントとは、

通貨間の金利差分の受払いです。

 

FX取引では金利の低い通貨を売って、

金利の高い通貨を買い1日保有すると1日分の

金利差相当分の金銭を受け取ることができます。

 

逆に、金利の高い通貨を売って、

金利の低い通貨を買う取引を行うと、

金利差相当分の金銭の支払いが生じます。

 

保有している通貨の

為替レートの変動による損益には、

このスワップポイントの損益も

 

反映されトータルで

FX取引の損益となります。

 

このスワップポイントをうまく使う事で、

FXで利益をだす一つの方法です。

 

スワップポイントのメリット・デメリット

スワップポイントのメリット

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スワップポイントのメリットは、

決済を行ってそのポジションを解消しない限り、

土日祝を除き原則、利益を獲得できる事です。

 

スワップポイントは短期では少額ですが、

中長期でポジションを持つ時には

多額になってきます。

 

また、保証金の額ではなく「レバレッジ」を

加味した取引金額に対して付いてくるので、

レバレッジ率の高い投資の場合、

大きなメリットとなります。

 

取引する通貨量に応じて

スワップポイントは増えていくので、

レバレッジを大きくかければ

その分スワップポイントも多くもらえます。

 

10,000通貨あたり100円程度の利益でも

レバレッジを活用すれば大きな利益になる

可能性があります。

 

スワップポイントのデメリット

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レバレッジには大きな資金を

動かすことができる分、リスクも伴います。

 

米ドルと円の政策金利差があるので

円で米ドルを買うとスワップポイントが

プラスになります。

 

しかし、この条件で売りを行うと

逆にスワップポイントで

損をする事になるのです。

 

買いを行う時は、政策金利差をもらえるけど

逆に売りを行う時は政策金利差を

支払わなくてはいけないという事です。

 

スワップポイントでもらえる額は、

売りの時に支払わなくては

いけない額という事です。

 

スワップポイントで長期的な儲けを狙うなら、

 

スワップポイントの良い通貨ペアを見つけて

買いを行い中長期的に

その通貨を保有するという

方法もありかもしれません。

 

 

 

FXのスワップポイントの注意点

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スワップポイントは利益になるだけでなく、

損失になる可能性もあります。

 

金利通貨で低金利通貨を買うと

スワップポイント」を

払わなければいけなくなります。

 

FXでは買った場合に付く

「買いスワップ」、売った場合に付く

「売りスワップ」があるからです。

 

通貨ペアによって、

買いスワップと売りスワップのどちらが

マイナスかが異なるので、

 

注文するときには売りと

買いのどちらがスワップポイントを

得られるのか調べる必要があります。

 

次に、土日のポジション保有には

注意が必要です。

 

土日にポジションを

持ち越す際にも注意が必要です。

 

その理由は、土日に通貨が暴落しても

為替市場が休みのため、

決済できないからです。

 

つまり、翌週に市場が開けたときに、

為替変動による損失がスワップ利益を

上回るといったリスクがあります。

 

たとえば、土日の間に政治や社会情勢によって

週明けの相場が急落する場合があります。

 

スワップポイントが高い新興国通貨は、

政治や国の情勢が変わりやすいので

特に注意してください。

 

まとめ

 

今回は

スワップポイント」

について紹介しました。

 

スワップポイントは、

特徴をしっかりと理解することで、

中長期的な利益が狙えることも

可能になります。

 

スワップポイントで稼ぐなら、

高いスワップポイントを付与してくれる

FX会社を選びましょう!

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます!

 

 

LINEFX0714

 

 

デイトレーダーの取引について

 

デイトレーダーの始め方と心得え

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はじめに、

初心者の方に3つの手法をご紹介します。

 

1日で決着をつけるデイトレードは、

短期売買の一種です。

 

その中でもわずか数秒〜数分で

取引を終えてしまう手法は

スキャルピング」と呼ばれています。

 

短期売買でももう少し長い時間軸で

取り組む手法で、数日〜数週間の

ポジション保有前提とするのが

スイングトレード」言います。

 

数カ月間のスパンで臨むのが

「ポジショントレード」といます。

 

「自分との戦い」とも言われる

デイトレードでは、自分がチャンスだと

判断したタイミングで機動的に

取引を行っていくことになります。

 

したがって、市場の値動きをずっと

観察し続けることが求められてくるので、

 

本業の仕事が忙しくて

その時間を確保できない人には

不向きだと言えるでしょう。

 

ただ、外国為替市場は24時間にわたって

世界のどこかで取引が行われています。

 

FXのデイトレードは株式などと比べれば、

取り組みやすいとも言えそうです。

 

睡眠時間を大きく削ってしまうと

日常生活に支障をきたしかねません。

 

自分の1日の生活リズムを考えて、

取引時間を設定するようにしましょう。

 

仕事を終えてから就寝までの数時間に

限定してデイトレード

挑戦するのも一考です。

 

しかも、日本時間の深夜は

欧米の外国為替市場がオープンしている

時間帯に相当します。

 

一方、判断を迷っていると

せっかくのチャンスを

逃してしまいますから、

必然的にデイトレードには

スピーディーな対応が求められてきます。

 

一度の取引で狙えるレートの変動幅も

おのずと限られてくるので、

小さな利益を着実に

積み重ねていくという作戦になります。

 

そうなると、大きな損を被るのは禁物。

 

相場の動きが予想と外れた際、

むやみに粘っていると

深傷を負いかねません。

 

潔く見切りをつけて決済し、小幅なうちに

損失を確定させることも

求められてきます。

 

いわゆる“損切り”です。

 

こうした心構えで取り組むなら、

FXのデイトレードは、

 

株式などと比べて

資金的なハードルがさほど

高くないと言えるでしょう。

 

たとえば、

1年間に100万円を稼ぐことを

目標と定めた場合、

 

期待できるリターン(収益率)が

5%だったとしたら、

 

株式の場合は2,000万円(信用取引を用いた場合はその約3分の1)

の元手を投入する必要が生じます。

 

これに対し、最大25倍のレバレッジ

効かせられるFXなら、

 

80万円の証拠金で同じリターンを

追求できる計算になるのです。

 

もちろん、むやみに高いレバレッジ

効かせてしまうのは避けるべきです。

 

あくまで比較のために

取り上げた例にすぎません。

 

もう少し目標額を引き下げて

低めのレバレッジで取り組んでも、

 

他のデイトレードよりもチャレンジしやすいと

言えるかもしれません。

 

 

デイトレーダーの年収と税金

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会社員や主婦の方も、行っている

デイトレードですが、一体どれくらいの

利益を稼ぐことが可能なのでしょうか? 

 

多くの人が気になるところでしょう。

 

当然ながら、

個々のトレーダーのスキルやセンス、

元手の金額、相場環境などによって

かなりの違いが生じます。

 

FXのデイトレード億超えの資産を

築いた投資家もいれば、

失敗続きで資金が底を尽きてしまった

投資家もいるのが現実です。

 

巷では“億り人”とも呼ばれる

億超えトレーダーの中には、

わずか数十万円の元手から

スタートした人も見受けられます。

 

成功している人に共通しているのは、

自分の投資スタイルとルールを

きちんと決めて、

 

損失を小幅にとどめるために

損切り”を徹底しつつ、

 

短気を起こさずコツコツと

利益を積み上げていくという

姿勢を貫いていることでしょう。

 

元手が限られているうちは

なかなか資産が増えないものの、

 

100万円、300万円、500万円、1000万円

といった大台に乗せるにつれて

トレードに投入できる資金が増えていき、

より大きな利益を狙えるようになります。

 

ただし、

FXで稼いだ利益からは

しっかりと税金が徴収されます。

 

本来、年収2,000万円以下の

給与所得者は勤務先が

「年末調整」という精算作業を

行ってくれるので、

確定申告を行う必要はありません。

 

しかし、

副業であるFXで利益を得て給与所得や

退職所得以外の所得の年間合計が

20万円を超えると、

 

本業の年収が2,000万円以下の給与所得者で

あっても確定申告の義務が生じます。

 

FXで得られた為替差益や

スワップポイントは、「雑所得」として

確定申告を行うことになります。

 

ただ、他の「雑所得」に該当する

収入とは区別して税額が計算される

申告分離課税」の対象と

なっているので注意しましょう。

 

取引時に売買手数料や入金時の

振込手数料などが発生していれば、

それらを必要経費として、

 

差し引いたうえで、

その年の利益と損失を

通算した金額に対して

20.315%の税金が課されます(復興特別所得税を含む)。

 

なお、FXでの利益は、「日経225先物」などの

株価指数先物取引との損益通算も可能です。

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます!!

 

 

通常

 

 

デイトレードについて

デイトレードとは

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デイトレードとは、

ポジションを建てたその日のうちに

決済を行って取引を完結させる手法の

ことです。

 

ポジションを翌日以降に持ち越すと、

想定外の展開に巻き込まれる

可能性が高まり、

レートの変動幅もより

大きくなりがちなので、

 

そういったリスクを避けて

短期決着に終始するというのが

デイトレードの戦略です。

 

デイトレードのコツ

 

デイトレードに挑戦する際には、

  1. どういったパターンになったらどのような売買を行う。
  2. どの程度の利益が発生した時点で決済する。
  3. どの程度の損失に達したら損切りを行う

 

などといった自分なりのルールを

定めておくことがコツです。

 

自分のルールを定めずに

行き当たりばったりの

トレードを繰り返していると、

 

いたずらに失敗ばかりを

繰り返してしまうハメに

なりかねません。

 

なお、デイトレード

始めるには当たっては、

取引に集中できるように

専用の部屋を用意したり、

 

様々な情報を一覧できるように

多数のモニター画面を

用意したりするのが望ましいという

アドバイスもよく耳にします。

 

しかしながら、

そういった環境以上に大切なのは

マイルールの確立とその厳守です。

 

億の財を成している

著名トレーダーの中には

2台程度のモニターしか

使っていない人もいます。

 

 

デイトレードのメリット・デメリット

デイトレードのメリット

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デイトレードのメリットとしてまず

挙げられるのは資金効率の高さです。

 

決済代金を次の一手に投入して回転を

効かせたトレードを展開できるのです。

 

その点、中長期的なスパンで

取り組む場合には、

 

そのポジションのために

充てた資金を決済まで

動かせないことになります。

 

しかも、その間にレートは

上がったり下がったりを

繰り返していくはずで、

展開次第ではストレスを

感じるかもしれません。

 

また、冒頭でも触れたように

デイトレードは、すぐに決済を行うので、

途中で想定外の展開に巻き込まれてしまう

リスクも低くなります。

 

ポジションを次の日まで持ち越すと、

自分が寝ている間に、

米国市場で波乱が発生して、

翌朝に血相を変えるといった

事態も発生しますが、

デイトレードなら無縁です。

 

デイトレードのデメリット

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デイトレードでは1回の取引で

狙える値幅には限界があります。

 

資金的に余裕があって無理せず

大きなポジションを

建てられる人でなければ、

一気に大きく稼ぐことは難しいです。

 

加えて、基本的には相場の動きを

ずっとウォッチし続けることは

求められてきますから、

時間的な制約が生じますし、

日々続けていくうえでは

相応の気力も消耗すること

なりそうです。

 

まとめ

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デイトレードは、

資金効率の高さとオーバーナイトの

リスクがゼロであることが魅力です。

 

コツをつかんで自分の投資スタイルを

確立できれば、着実に利益を

積み上げていくことも可能です。

 

ただ、狙える値幅はどうしても

小さくなりますし、コツコツと地道に

トレードの回数を重ねていくことも

求められてきます。

 

やはり、自分自身の性格や

本業との兼ね合いなどによって、

デイトレードには個々に

向き不向きがあると言えそうです。

 

FXならごく少額から

チャレンジできるので、

まずは自分の適性を

試してみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます!!

 

 

通常

 

 

スイングトレードの取引方法

 

スイングトレードに最適な通貨ペアとは?

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FXのスイングトレードでは、

為替相場のトレンドに乗じる順張り

の投資が大前提となってきます。

 

こうしたことから、

ターゲットとする通貨ペアは、

トレンドが明確になりやすく、

できるだけその周期も長くなるものが

理想的だと言えるでしょう。

 

加えて、やはり短期売買のスタイルなので、

いざという場面ですぐに決済できるためにも

取引量が多い通貨ペアを選ぶのが無難です。

 

これらの観点から候補を絞り込むと、

やはり米ドル/円が筆頭に挙げられ、

ユーロ/米ドルや豪ドル/円なども

選択肢に入ってきます。

 

ボラティリティ(変動幅)が

大きくなりやすいという点では、

英ポンド/円や英ポンド/ユーロなども

魅力的ですが、

 

前述した通貨ペアと比べれば

攻略の難易度は高そうです。

 

取引が活発化してトレンドが

明確になりやすい時間帯も、

欧州市場がオープンしている時間帯に

ほぼ絞られてきます。

 

 

スイングトレードの取引手法の基本とは?

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非常に短期的な為替相場の動向には、

ファンダメンタルズ(政治・経済などの環境)が

あまり関係しないケースが

少なくありません。

 

こうしたことから、

スキャルピングデイトレード

基本的にテクニカル分析を中心に

戦略を練っていくことになります。

 

スイングトレードテクニカル分析

主軸ですが、最長で数週間といった期間の

ポジション保有もありうるので、

ファンダメンタルズ面にも注意を払う

必要が出てきます。

 

事前予想と大きく違う数値の

経済指標が発表されたり、

中央銀行が緊急利下げに

踏み切ったりといった

 

ファンダメンタルズ面の

ハプニングが発生すると、

新たなトレンドが発生したり、

それまでの流れが転換したり

するケースがよく見受けられます。

 

テクニカル分析のやり方については、

まず日足や週足のチャートで、

目の前の為替相場でどのようなトレンドが

生じているのかを分析することから始めます。

 

これは、数日〜数週間における相場の

大きな流れを把握するための作業です。

 

トレンドの向きがわかれば、

次は1時間足~6時間足といった時間軸の

短いチャートで、エントリーのチャンスを

探ることになります。

 

特定のトレンドを形成中でも一時的に流れが

反転する局面が訪れるので、

そういったタイミングを待ち構えるわけです。

 

ポジションを建てた後は、

やはり1時間足~6時間足を見ながら

決済のタイミングを待ち構えます。

 

スイングトレードでは、上値抵抗線として

作用していたトレンドラインを上抜いたり、

 

短期の移動平均線

長期の移動平均線を下から上へと

突き抜けたりするなど、

 

テクニカル分析で典型的な

「売買のシグナル」と

位置づけられている現象が

エントリーチャンスとなりがちです。

 

また、目の前の為替相場が買われすぎなのか

売られすぎなのかを判定する

オシレーター系というテクニカル指標も重要な

判断材料の一つとなってきます。

 

ただし、特定の指標だけで決めつけず、

複数を見比べて総合的に判断するのが肝心です。

 

相場を凝視し続けなくても

取り組めるスイングトレードは、

スキャルピングデイトレードと違って、

FXの初心者や本業が忙しい人でも

チャレンジしやすい短期売買の手法です。

 

数日〜数週間にわたって継続することが

見込まれるトレンドに上手く乗るのが

基本戦略ですから、

テクニカル分析で相場の流れを

冷静に分析しましょう。

 

頻繁に相場の推移を

チェックする必要はありませんが、

突発的な事態が発生することを踏まえて、

損切りのための逆指値注文は

必ず入れておくのが賢明です。

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます!!

通常

スイングトレードについて

スイングトレードとは?

スイングトレードとは、

 

「数日から数週間程度の期間で、

 相場の波の一周期の値動きに

 合わせて利益を狙う取引手法」

 

です。

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スキャルピングデイトレよりも

長い期間での取引になります。

 

基本的にFX業者の選定をする上では、

あまりシビアになる必要は

ない取引手法です。 

 

また、相場の一周期の値動きや、

トレンドに合わせて利益を狙うため、

 

チャート画面で何十種類と

あるテクニカル分析使いこなしている

トレーダーが非常に多いです。

 

FX初心者のうちは使う必要はないですし、

この分析手法を使うと勝率が上がる!

などという夢のような方法はありません。

 

最近では、どこのFX業者のチャート画面でも

使いやすいテクニカル分析が増えてますし、

 

丁寧に説明もされていたりするので、

自分に一番しっくりくるものを

選ぶとよいでしょう。

 

トルコリラ訴求

 

スイングトレードのメリットとデメリット

スイングトレードのメリット

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FXのスイングトレードの一番の魅力は、

会社勤めなどの傍らでも

チャレンジしやすい短期売買の

手法であることです。

 

数秒〜数分で決着をつける

スキャルピング

 

翌日までポジションを

持ち越さないデイトレードは、

為替相場をずっと観察し続けることが

前提となります。

 

これに対し、

数日〜数週間にわたって続くことが

見込まれる相場のトレンドに乗るというのが

スイングトレードの基本戦略です。

 

したがって、

仕事の合間などにスマートフォンなどで

為替チャートを見て

トレンドの継続を確認できれば、

そのまま放置しても大丈夫です。

 

スキャルピングデイトレードと比べれば、

とっさの判断や速やかな売買注文の

発注などといった対応も求められません。

 

発注スピードが、

勝敗を大きく左右することも

考えにくいスタイルと言えます。

 

そういった意味では、

短期売買の手法の中で

最も初心者向きであるとも言えるでしょう。

 

また、

スイングトレードでは副産物として、

ポジションを決済するまで

スワップポイントが

日割りで得られることがあります。

 

ポジションを建てている

期間が長くなればなるほど、

より多くのスワップポイントが

蓄積されることになります。

 

ただ、逆に金利の高いほうの通貨を売って、

金利が低いほうを買うポジションを建てると、

投資家側がスワップポイントを

負担することになるので注意しておきましょう。

 

スイングトレードのデメリット

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スイングトレードのデメリットとしては、

どういったことが考えられるのでしょうか? 

 

まず、新型コロナウイルスの世界的な

パンデミック発生や英国の欧州連合離脱など

といった騒動が勃発して為替相場

急変した局面での対応が難しいことが

挙げられます。

 

スキャルピングデイトレードは、

為替相場を観察し続けているので、

即座にポジションを閉じてしまうなどの

措置を打てるでしょう。

 

しかし、

スイングトレードは、

数日〜数週間先までの流れを

先読みしてポジションを建てています。



突発的なアクシデントが発生すると、

そのシナリオが崩れてしまい、

そのタイミングで相場を見ていなかったら、

対応が遅れてしまうことになります。

 

そういった事態に備えて、

ポジションを建てた時点で

同時に損切りのための

指値注文を入れておくのが賢明でしょう。

 

また、スキャルピングデイトレード

比べるとポジションを建てている期間が

長くなり、その間は他の取引に

資金を回せません。

 

他の短期売買の手法よりも

資金効率が劣るのも確かです。

 

さらに言えば、

スキャルピングデイトレード

狙う相場の小刻みな上下動は頻繁に

繰り返されていますが、

 

数日〜数週間に及ぶトレンドは

つねに発生するものとは限りません。

 

つまり、

エントリーのチャンスは

他の短期売買と比べれば

限られてくるわけです。

 

にもかかわらず、

スイングトレードに取り組んでいる

トレーダーの中には、さほどチャンスで

はなくてもついついポジションを

建ててしまう人がいます。

 

そういったケースでは、

大した利益を上げられないどころか、

ムダに損失を計上してしまう

ハメになりかねません。

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます!!

 

 

通常

ローソク足ってなに?

 

ローソク足を含めたチャートの見方

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ローソク足とは、

株式相場、外国為替相場、

金相場などの相場の値動き時系列に

沿って図表として表す手法の一つです。

 

形状が「ローソク」に似ていることで

ローソク足と呼ばれています。 

 

ローソク足チャートの「ローソク」とは、

1日、1週間、1ヶ月、1年間という

期間中の 四本値(よんほんね)を形で

表したものをいいます 。

 

  • 始値(はじめね)・・その日(週・月など)の最初に提示されたレート
  • 終値(おわりね)・・その日(週・月など)の最後に提示されたレート
  • 高値・・その日(週・月など)の中でもっとも高い値段で提示されたレート
  • 安値・・その日(週・月など)の中でもっとも安い値段で提示されたレート

 

ローソク足はとてもシンプルですが、

この中にたくさんの情報が

詰め込まれています。

 

FXを始める際は、

まずはこのローソク足の見方を覚えましょう。

 

小額取引訴求

 

ローソク足の見方

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(出典:かるFX)

 

ローソク足」は1本で、

始値(はじめね)、終値(おわりね)、

高値、安値表しています。

 

そんなローソク足は、一目で為替レートの

値動きが分かる優れモノなのです。

 

また、

始値に対し終値が安いのを「陰線」

始値に対し終値が高いのを「陽線」

と言います。

 

チャートが上がっている時は

陽線が多くなます。

 

それに対して、

 

下がっている時は

陰線が多くなります。

 

このローソク足は一定時間が経過すると

次々と生成されていきます。

 

5分足(ごふんあし)であるならば、

5分で1つのローソク足が生成されます。

 

ですので、1時間で12本、

24時間で288本が

生成されることになります。

 

同じように、30分足であれば、

1時間で2本、

24時間で48本のローソク足

生成されることになります。

 

安値、高値、というのは、

そのローソク足の時間内で

付けた値で最も高かった値と

最も安かった値を表しています。

 

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(出典:かるFX) 

 

チャートをローソク足にすると

上の図のようになります。

 

ローソク足の上にある棒を「上ヒゲ」

下についた棒を「下ヒゲ」といいます。

 

ヒゲ長さで大まかな値動きの

ニュアンスが変わってきます。

 

例えば、

安値、高値は図にあるように

ヒゲで表現され、ヒゲの長さによって

戻りが強いなどの判断をすることができます。

 

  そのため、

1時間足を見れば、

1時間以内にどこから始まり、

どこまで上がって下がって、終わったのか、

ということがひと目で把握することができます。

 

どの時間足を見ればいいのか

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トレードスタイルによって、

見る時間足(じかんあし)が

変わってきます。

 

スキャルピングスイングトレードでは、

見るべき時間足が違います。

 

スキャルピングでは、

1分で1つのローソク足が生成される

1分足を主に見ます。

 

スイングトレードでは

1週間で1つのローソク足生成される

週足(しゅうあし)を主に見ます。

 

もちろん、

その他の時間足も

全く見なくていいわけではありません。

 

しかし、人によっては、

全く見ないということもありますし、

毎日確認するということもありますので、

スタイルによっての決まりはありません。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます!!

 

 

LINEFX0714

 

 

ロスカットってなに?

 

ロスカット(強制決済)とは

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ロスカットとは、一定の損失が発生した際に、

これ以上損失が拡大してしまわないよう

強制的に取引を終了させるルール

この仕組みロスカットといいます。

 

ロスカットと聞くと

 

「勝手に損をたくさん生む!借金になる!」

 

みたいなマイナスで悪そうなイメージが

先行しますが、実は逆です。

 

ロスカットの目的

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ロスカットとは簡単に言えば損切りですが、

これはトレーダーを大きな損失から

守るための仕組みの1つです。

 

この「ロスカット」を自動的に

行なってくれる仕組みを、

強制ロスカットと言います。

 

保有ポジションが

強制ロスカットされる目安を

ロスカット比率」と言いますが、

このロスカット比率も各社バラバラです。

 

一般的には40%~50%が設定されていて、

 

ロスカット比率50%の場合、

100万円保証金を入れてトレード中に

大きな相場変動があって、50万円以下になれば

強制ロスカットが発生します。

 

たしかに50万円の損益ですが、

急激な変動によって50%以上のリスクが

発生する場合もあるため、

強制ロスカットすることで、

最低限度「トレーダーの資金を守る」

仕組みとなっています。

 

損切りという言葉がネガティブに

捉えられていますが、

本来はロスカットという

言葉は戦略的な要素が強く、

 

考え方を損切りではなく

ロスカットと考えることで、

意識の違いがトレードに

良い影響を与えることが多いのです。

 

ロスカットを防ぐには?

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ロスカットを防ぐためには、

口座内の資金にゆとりを持たせるのが

有効な手段です。

 

ロスカットの条件は各社によって

異なってきますが、証拠金を元に

判定をしているのは共通です。

 

取引に必要な証拠金ギリギリの

金額しか預託していない場合、

 

為替レートが自分の思惑と違う方向にわずかに

動いただけでロスカットが発動してしまいます。

 

預けてある証拠金に余裕を持たせれば、

ロスカットを防げます。

 

すると、損額が膨れて抱えた状態になっても、

相場が再度回復するまでを

保有し続けられます。

 

証拠金が多いということは、

同じ通貨の量を取引しても

レバレッジも高くなりすぎません。

 

安定・安全な取引のためにも、

証拠金には余裕を持たせ、

無理のない範囲での

通貨の取引量を心がけましょう。

 

ロスカットで手数料を取られる!?

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ロスカットでは、手数料をとられます。

ポジションの決済なので、

決済手数料が発生するのは

ある意味当然です。

 

しかし 最近は、

手数料無料のFX業者が増えています。

 

なので、ロスカット手数料も

無料なところが多くなっています。

 

気をつけなければないのは手数料無料でも、

ロスカット手数料は支払いが発生する業者

あるということです。

 

レバレッジを高めて短期トレードする人は、

ロスカットで手数料が

取られない業者を選びましょう。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました^_^